朝日新聞2013年1月5日

「壊す」ことも公共工事

公共工事で建設された建物が老朽化したり、新しい耐震基準を満たしていなかったりする問題について、代表桑原のインタビューが朝日新聞に掲載された。

記事中で桑原は、「“壊す”ことも公共工事の一つだと思います。高度成長の中で、多くの建物がつくられた。それらの中には、あまり使われなくなっているものも多いのではないでしょうか。利用率が少なく、維持費だけがかさみ、財政を圧迫するような施設は、解体することを考えてもいいのかもしれません。解体すること自体、パイが少なくなっている建設業界に仕事がうまれる。“公共工事”はそういう方向を目指すべきなのではないかと思います。」と述べている。

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